パターン:Milk Stout byThea Colman
糸:rowan scottish tweed(113m/50g) 色番001 500g
針:7号輪針
袖の増し目で小さなチューリップ。
2016年の9月に編み始め、途中で何だか足りなさそうと感じながら進んで、前たてと襟を残したところでこりゃ絶対足らないとなった。
ネットで探したけどこの廃盤糸は見つからず、たとえあってもロットまで同じでないとかえっておかしいしとそのままに。
でも気になって、次の年には色違いのscottishの4plyが2色あるからどちらか2本どりでバイカラーはどうかと検討。でもやっぱり・・。
昨日何気なく毛糸の仕舞い場所である納戸のベビータンス中身を全部出して整理し始めたら何とこの毛糸玉が出て来た。びっくりしてすごく嬉しかった。なーんだ、まだあったんだ。この糸ずっと前にコートを編もうとしてやはり足りなさそうで、少し編んだだけで断念したものだから毛糸玉になってた。でも、まだあるのか無いのかわからずあんなに探していたのに不思議。
今年は完成させる為に、折り返しになっている袖口から解いて襟と前たてに使おうと思っていた。今は短い7分袖のセーターも見かけるし。
でも、甘かった。ヘチマ型の襟はshort rowを何回もしてかなりの量が必要だった。
ホント、見つかって良かった。
後ろのケーブルの一ヶ所で重なりを間違えた。
このカーディガン、着てみると襟が深くて暖かい。
いつも大好きな冬のキッチンはこれとストーブとポータブルテレビ。