自家製うどんと七夕

自家製うどん

初めて作った自家製うどん。手作りうどんとしたかったけれど、こねるのは餅つき機がしたし、伸ばしてカットはパスタマシンがしたので、手作りではないなと…。 ホームセンターのレジ近くのお買い得品ワゴンに乗っていたパスタマシン。 引き寄せられるように近づいて買ってしまった。 売れ残りなのか箱はつぶれ気味でこれ一台きりだった。 いつも作っているグリッシーニの生地のカットに使えないかなと思って。 箱はMADE IN ITALYなのに箱を開けるとふたつの説明書。 なぜか貝印のものも。 日本では貝印が輸入元になっているようだ。 まずは手始めにうどんを作ってみることに。 冷蔵庫で寝かせた生地をローラーに掛けて、うどん・太パスタ用カッターに掛けてカットする。 機械でこねてあるためか、ローラーもカッターも極めてスムーズに一回でOK。 これなら頻繁に活躍しそう。 冷たいぶっかけうどんはしこしこして美味しかった。
七夕

今年の7月7日は大雨で飾れず、8月にしようと義母と決めていた。 子供が小さい頃は笹の木を用意していたのに、いつの間にか裏庭の山桃の木に吊るすようになってる。 短冊と飾りは母が毎年手作りで用意してくれるので、私は願い事を書くだけ。母は家族全員の健康や安泰を書くのでそこは母に任せて、私は宝くじが当たりますようにとかカラスが来ないようにとか書いている。 母は正月から始まって鏡割り、七草粥、小豆粥…と全ての年中行事を欠かすことなくしている。短冊の字も里芋の葉に溜まった夜露ですった墨で書いている。そのためにたったひとつだけ里芋を育てているくらい。 母は嫁の私に何の強要もしない。でも楽しそうにしているのを見て、いつの間にか一緒にしている。 実家でもやはり母というよりは祖母が年中行事はしていた記憶があるので、私もいつか母と同じ立場になったら先頭だってするんだろうな。