簡単服とチリスのポテト&ベジタブルチッパー


パターン いつでも着たい服(山田ルリ子)ノースリーブのワンピース
生地 cotton100% 
2年前の夏に使ったパターンで今回は大柄簡単服。パターンよりタイトに。裾から腰位までは両サイド5cm、そこから脇までは1.5cmカット。これでもまだじゅうぶんなゆとりがあって、軽くて気持ちいい生地なので、自然の風でじゅうぶん涼しい。
でも、これ浴衣を思い出す、紺地に白抜きの柄のが多かったから。家の中とVine Boleroを羽織ってゴミ捨てくらいなら大丈夫。

zyliss, Poteto and Vegetable Chipper

玄関のドアを開けると「何?これ!」と思わず叫んでしまったくらいのドでかいジャガイモがドでかい袋に山盛りで置いてあった。義母にダッダッと走って知らせに行くと「あ〜あ、とくちゃんだね。それ以外無い。」と。我が家と道路挟んだ畑を持っていて、作る野菜たちがとってもきれいで良質そのもの。そういえば、冬に大きな大根を20本も頂いて、正直内心困りながらもスライサーで山盛り作った切干大根を今も食べているんだっけ。
聞くに、葉しょうがなどは東京の有名寿司店に卸しているというから納得。 お礼を言いに行くと、「規格外だから、捨てるよりはもらってくれるだけで有難い。」と。 こちらこそ凄く有難い、大きいだけできれいで美味しくてストック出来るものだし。でも、大きな段ボール3箱はあまりにも多いので、友達や子供達にお裾分けさせて頂いた。

量ってみると普通サイズは150gなのにこのジャガイモ達は800gもある、びっくり。これひとつでたくさんのフライドポテトが出来そう。

そこで、久しぶりにポテトチッパーを使って作ることにした。
これは、20年以上も前にベルギーのスーパーで手に入れたもの。当時のベルギーはワッフルと同じように街角でフライドポテトが売られていて、だからかこんなキッチン用品もあるんだなと珍しくて便利そうで買ってみた。 
ポテトだけじゃなくていろいろな野菜もスティックに出来る。いわゆる「ところてん突き」の要領でジャガイモを置いてレバーを上から下げると前にギュッと直方形になって出てくる簡単な仕組み。包丁でひとつひとつ切ることを思えば速い速い。すぐに山盛りポテトの出来上がり。 太さは0・8cmと1・0cmがあり、網の部分を替えて使用する。