パッチワークの座布団カバー(リネプロNo24)

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夫の椅子用。全て麻生地の端切れ。

このコロナ自粛。しかも雨模様。自室で糸や布の整理していたら水色の11cm幅の長い端切れを見つけたのでスクエアに切って他の端切れと混ぜてカバーを作ることにした。全て適当。

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抑えミシンはブルーで。

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表布に白い裏生地を当てた。縫い代も覆えるし、中身が柄物の側生地なので表に響きそうで。

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少しづつ在庫の端切れを無くさなきゃ。

先日、次男から家族のLINEで入籍の報告が来た。式は来年以降にと考えているらしい。

我が家から車で30分の距離にある病院で2年間の研修を終えて遠い大学病院に戻って行った。何だか寂しいけど、家族が増えて嬉しい。

3月にその引越しを兼ねて私達3人でお相手の地に出向きホテルで結納を済ませた。

「素敵な振袖ね。」と言うと「母の物を姉が着て私に回って来ました。」と。

何十年も昔の自分の時を思い出した。

初めて義両親宅にお邪魔した時はデパートでこれぞと言うような服を買って着て行ったのに実家での結納では何と自分で手作りした、今思えばお粗末なワンピース。何で母はそれを止めなかったんだろう?って不思議。

裏戸から母が頼んだ料理屋さんが料理を運んで入って来た。何と小中同級生のジロー君。

大学を卒業したばかりの彼は自宅でアルバイトらしい。

「お前結婚すんの?」「うん。」「本当か?」「うん。」短い会話だったと思う、懐かしい。