2023-01-24

メルネネの服（リネプロNo34)

パターン：子どもに作ってあげたい、シンプルでかわいいドール服

我が家に来る時にはいつもメルちゃんとネネちゃんを抱えて来るふたり。「お母さん、この子達の服の本を見つけたんだけど作れる？とっても可愛いの。」とお正月に来た娘から言われ、「もちろん」と答えた途端にAmazonから届けられた。仕事や家事の合間に少しづつ。

小さいけどリカちゃんに比べたら程よい大きさで縫いやすい。２年前のクリスマスプレゼントのLOLOとNORMAくらいかな。

手を抜かず、アイロンやしつけもしっかりと。

フリルスモックワンピース

ふんわり袖ブラウス

シンプルパンツ

ウールジャケット

ノースリーブワンピース

ボンネット

ふたりだから全てふたつで生地違い。捨てないで取ってある余り布から選ぶのも楽しかった。

スカート部分のリバティもどれにしようかな？って。
男兄弟に挟まれてるからなのか、全く人形に振り向かなかった娘に反してとっても可愛がっているふたり。今こちらまで楽しませてもらってる。

娘が中学生の時かな？買ってあげたトランクが残されていて可愛くて捨てきれずにいたこの中に詰めて送り届けたら

こんなに可愛く着飾った写真と開けて喜ぶ様子のビデオがLINEに載って来た。

2022-11-13

瀬戸内レモンケーキと冬仕様のカバー類（リネプロNo33)

10月の半ば、瀬戸内海に面したホテルで次男夫婦の結婚式があった。２年半前に入籍済みの2人、コロナ禍もあってやっと結婚式が出来て本当に良かった。親兄弟のみの家族の集まりでとても和やかで素敵な式だった。

結婚式を明日に控え、穏やかな瀬戸内の夕暮れは私たち夫婦にとっても新婚時代を過ごした頃の懐かしい風景だった。

この周りに見たこともない大きなどんぐりを孫娘たちと拾い集め、３つ持ち帰ってこの式の思い出にと鉢にそっと埋めておいた。調べてみると大きなどんぐりはクヌギらしいけど、大きなビール工場のあった広島ならアベマキかもって。葉っぱで調べてみたかった。そうだ、芽が出て大きくなったら調べてみよっと。

瀬戸内レモン

せっかくあそこまで行くんだからもう一泊しようと計画し、娘家族とレンタカーで生口島へ。高齢のおばあちゃんのお店で青いレモンを５個、￥300。

生地にも２個分、アイシングにもたっぷりでまさにレモ〜ンなケーキ。

コートからカバーへ

捨てようと思ったけど内側のチェックが可愛いので、キルティング地と合わせた車のシートと丸椅子のクッションカバーにして、

ウールのチェック（裏はリネプロリネン）で夫の椅子の座布団カバー

秋本番

2階からこの屋根に出て落ち葉集め。大変だけど、終わったら寝そべっての読書は木漏れ日を浴びて最高に気持ち良い。

2022-10-01

コットンフランネルのパジャマ

パターン：サンフィットパターン　キッズパジャマ　もうすぐ６歳と2歳半用

用布：薄起毛　綿100％

今年のお正月の帰省時、2人が着ているキャラクターの可愛いパジャマを褒めていたら、「肌が弱いせいかちょっと痒がるの」と娘が言っていたのを思い出し、とってもお得で肌触りが良さそうな綿100の生地を見つけたので作ることにした。首元もしっかり閉まって暖かいように。

いつもの如く、ボタンは回し使い。なので赤系1.2cmがちょうど10個で色とりどり。今月半ばに会えるので手渡し出来そう。

アケビかな？

駐車場にいつの間にか伸びて来ていて、葉っぱがいつも行く公園にあるアケビの葉にそっくりな気がする。

2022-09-23

ローンのワンピースと綿の木

パターン：ミセスのスタイルブック2021春号より　リバティのワンピース

用布：ローンプリント130cm幅2m

パターンでは110cm幅3.3m必要となっているので用尺が足りず、後ろヨークの内側のみ別布を使った。ローンで軽くて肌触りも良いし、サイズが大きいというよりゆったりなパターンなのでこれからは肌寒いので下にハイネックとスパッツでも良いし。これを外に着て行く勇気はないので、もちろん家着で。

数年前の誕生日に娘からもらった「時の砂」と言う名前のネックレス。欲しいなと思っていた細いゴールドで口に出したこともないのにとびっくりしたのと素敵な名前に嬉しかった。誕生日にぴったりな名前だと思って選んだと後で聞いた。ありがとう。

手芸店でこの生地を見つけた時に、入れてある巾着袋の生地が可愛いなと思った記憶があったので即買い。小物も良いけど、これだけあるならワンピースにしようと本をガサゴソ。

その娘が今年2月に転職をした。商社からテレビ局。子供2人を抱えて2人で海外出張をこなすのは無理があると判断したらしい。両実家で私達母親が出産時や急な子供の病気の時など交代で手伝って来たけど、私の仕事がフルタイムになってしまったことで向こうのお母様ばかりの負担になってしまうしお母さん達には自分の人生を楽しんで欲しいという思いから踏み切ったと聞いた。

畑違いの職場のように感じたけど、放送に関わるのではなくて別分野で商社時代のノウハウを大いに発揮出来るらしく、会社には週一で顔を出して、後は自分の進めている現場に顔を出したり在宅だったりで子供達の生活に合わせられるようで良かった。先日、「仕事はどうなの？」って聞くと「とっても楽しい！」と返ってきた。良かった！七五三で日枝神社に行った際には是非寄ってみたいな。

綿の木