自家製たわしと石鹸

ヘチマたわしと廃油石鹸

昨年の4月、夏野菜の苗を買いに行った時、お店でヘチマの苗を見つけたので面白そうだと1本だけ買って西側の庭に植えてみた。
花も咲いていないし、月桂樹の根元で地味に緑だし、そのうち忘れてしまっていた。 8月の暑い日、リビングのソファで寝転んでいる私の目に入ったのは何と40cm位になったヘチマ。窓に掛かる楠の中からぶら〜んとぶら下がっているものを見つけて、何?と近寄ってみたらあのすっかり忘れ去っていたヘチマ。 びっくり。いつの間に…。 月桂樹を登って隣の伊予柑を伝い、カリンを通って楠で実になったみたい。 そこまで気付かなかった事が申し訳ない感じ。 もっとあるんじゃない?と探してみたら根元付近で二股に分かれて、もう1個月桂樹の先端で大きくなっていた。羨ましいくらいに野性的。 リビングから見えたそれを写真に撮っておけばよかったな。  そのヘチマからこのヘチマたわし。 こんな扱いでも実を結んでくれたのに感謝して、早速ネットで調べて初めてのたわし作り。 シンク洗いに活躍中。

家で出た食用油で作る石鹸。 以前は子供の靴も洗ったりしていたけど、今は専らお風呂掃除に活躍中。 泡立ちが良くてすっきり。 香を付けようとオイルを入れたりもしたけど、うまく付かなくて今はそのまま無臭で。